豊岳正彦

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『消費税廃止』保護猫の避妊は女性虐待をやめてオスをパイプカットせよ!

昨日買ったキャットタワーからいつの間にか仏間で花と写真を見つめて机の上に坐っている。
姿勢は実に禅定で正しい。
四つ足だから姿勢の禅定は当たり前か。
悲しいかな、畜生の身では微笑することが出來ないのだ。

 

 

『仏のたまわく、大地の土の多きが如く、

 

この世に生をうくるもの多けれど、

 

中にも人間と生るるは

 

爪の上の土の如く稀なり。

 

この故に人のこの世に生まるるは、

 

宿業を因とし、

 

父母を縁とせり。』

 

 

一切衆生は父母の縁を享けて男女の別でこの世に生まれてくるが、
仏法の大慈悲に因って『男女不二』である。
一切衆生悉有仏性
草木国土皆悉成仏

 

 

臨済宗聖典父母恩重経ふぼおんじゅうきょう

 

 

 

 


母の水子

 

猫のみいちゃんに

 

生まれ変わって、


母を順序よく見送ったみいちゃんの寂しさを慰めるために、


犀の河原地蔵和讃を読み

真言おんかかかびさんまえいそわか三反して

鈴を鳴らした

九月ながつき二十二日の夜である。

 

 

 

 

雲二首

みい猫や 花に対むかひて 仏の座


 南無や大悲の 地蔵観音

 

 

 

 

長月の 明日は彼岸と みいぼとけ


 犀さいの読経と 鈴りんに聞き入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話「消費税廃止」


「避妊はパイプカットで行わねばならない」

 

 

保護猫の不妊手術は果たして猫を愛護しているのか。
愛護ではなく虐待しているのだ。
なぜか。
それは女性蔑視の、「雌だけ」避妊手術するからである。
女性生殖器は体内にあり、男性生殖器は体外である。
女性に避妊手術をするなら必ず開腹手術が必要だが、男性避妊には開腹手術はない、
すなわち開腹すれば大きな痛みと合併症があるのに、開腹がなければ痛みも合併症もないのだ。
つまり避妊において女性だけが大きな痛みを施術者から加えられる。
これが女性虐待である。
開腹して子宮や卵巣に手術でアプローチするよりも、
開腹せずに体外で皮切して輸精管を縛るパイプカットは痛みもなく合併症もない。
何故保護猫団体は雌にだけ避妊手術を行うのか。
雌猫の不妊手術は3万円から5万円らしい。
対して雄猫のパイプカットは約1万円前後、らしい。
猫の手術に局麻は不可能だから、どちらも全麻で行う。
手術時間は麻酔時間だからどちらも同じ時間がかかる。
客単価は雌が雄の3倍ないし5倍。
避妊は両性の責任である。女性だけや男性だけの責任はあり得ない。
ヒポクラテスの誓いにこうある。
「・自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。」


「患者」を「両性責任の避妊」と読み替えれば、獣医は避妊にとってより害が少ない雄猫のパイプカットを選択しなければ、
ヒポクラテスの誓いに背くことになる。
誓いを破ってまで雌の不妊手術を繰り返すことは、ヒポクラテスが言い切った『この誓いを破ること』が医の倫理医聖ヒポクラテスが言う『不正』なのだ。
よって獣医は医の倫理に従って、雄猫のパイプカットのみを行わねば、
医聖ヒポクラテスにとって不正で卑賤な『金の亡者』に成り果てたということ。
保護猫団体も雌の避妊より雄のパイプカットに費用を投入しましょう。

 

『消費税を国会議員に国会で廃止決議させて地球から廃絶しよう』
パイプカットも安くなるし術者の利益も上がるからね(笑い)

 

消費税 民も議員も みな貧民
 濡れ手に粟の 政商官僚   雲

 

 

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転載元

『拈華微笑 南無父母不二佛』豊岳正彦ブログのページ

『偲び草 令和元年秋 雲居杣人』

hougakumasahiko.muragon.com